▽ ブドウに緑、

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見えない温かな夢から覚める朝。

今晩は。

鉛のような足を抱えてやって来た今日。夢見が大変良く、朝起きると温かい気持ちで満たされていた。何の夢だったかは全く覚えていない。

余韻が冷めない一日を過ごした。来たる月曜日であるが、まるで月曜日ではないような鼻歌混じりでパタパタと軽快にキーボードを鳴らしていた。時折、唸りを上げそうになったような気もするが、気がするだけでもう忘れてしまっている程度に気分が良い。

自ら刺激を作ることは己にとっては大層必要なことであったようだ。悦楽を求めるならば探しに行かねばならない。「あぁ、こうも人生は楽しいものか!」と思える時を過ごし「やはり人生は楽しいなぁ。」と腑に落ちた。

己の人生ヘの興趣が尽きない。己だけでも己の此れからを充足させることはできる。勿論、他者とでも言わずもがなである。しかし他者任せではなく、己の日々と他者の日々とが重なり合うことが、より素敵なのではないか。そんな風に思えた。昔より幾分か成長しているような気がする自分を感じて口角がにやにやしていた。

満々足が身体中に充満している。そんな心地良い一日だ。