未来から励ます。
今晩は。
今宵もお眠である。
何も思い浮かばない、何も書けない。そんな日もあることだろう。頭も眼も身体も見えない何かで破裂しそうな程ぱんぱんに膨れ上がっている。節々にその影響が出始めている、よくない方向で。これは実に遺憾なことである。
現状を変えるには恐らく二つしか方法がない。己が変わるか、己以外の周りが変わるか。自主的に出来ることは己が変わるしかないのであるし、また己が変わることが一番簡単である。という事は後は行動あるのみということだ。
腰を上げよ。歩き出せ己よ。と思っているのだが、時間だけが無情にも過ぎ去っていくそんな夜。窓の外からは秋の虫の声が聞こえる。
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というような事を丁度一ヶ月前に書いたまま下書きに保存されていた。一ヶ月前の今日、ブログを書いた後、眠れぬ夜に布団の中でひしひしと書いていたような気がする。逼迫している様を微小ながら感じ取ることができる。あの日の自分に「大丈夫か。」と声をかけたくなる。
しかしその後、大好きな人達の大好きな音楽を聴いて回復したことを思い出す。大丈夫だ。お主はそうやって明日も生きていけると思った通り、今日も元気に生きているぞ！大丈夫だ。よく頑張ったと未来の私から過去の私へ背中をポンっと押し慰めるのである。
