▽ ブドウに緑、

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好きを朧げに惟る。

今晩は。

朝から草刈りの音が聞こえてきた。ブーンという音はエンジンの音なのか。キリキリキリと草が刈られる音を聞き、逃げ惑っているであろう虫達を思った。関係ないが、なんとなくしっかりと自室の窓を閉め切った。

大切な人や大好きなことを想うと胸がほっこりするだろう。“好き”から愛と勇気と元気のエネルギーを補給し、そうして前進していく毎日。

「自分の好きの為に、他の人の好きを否定したり傷付けない」という風なプリキュアの台詞があるそうだ。此れは以前に某電脳世界で知ったことだ。偶々流れてきた文章を読んだだけだったが、今もそのプリキュアの言葉が私の中で木霊している。

他を否定する必要はなく、ただただ好きの気持ちを好きだと言っていいのだ。詳しくても詳しくなくても昔からでも最近でも、”好き“ただそれだけでいい。

大切に想う気持ちは、どんな時も、素晴らしく、そして素敵なままであってほしいものだ。

「ダサいと思う事よりクールだと思う事をシェアし合おう。」此れも感銘を受けた言葉の一つだ。忘れないように心の片隅にしっかりと飾っておこう。

まだ書きたい事があるように思うが、無いようにも思う。結局何が書きたかったのやら。書きながら、書きたい事が朧げになっていくことは、ブログではしばしば見られる出来事の一つであろう。

大好きな人達の音楽を聴き、大層可愛らしい猫の写真を眺めながら、そんな朧げなことを思い見るのである。