▽ ブドウに緑、

ワードプレスへお引越ししました!こちらへhttps://fushitto.com 

食べたい気持ちとやりたい気持ち。

今晩は。

今日は散歩にでも行こうとふらっと外へ出てみた。想像通りの秋模様で少し寒かった。薄着だったかなと腕を摩って歩いて、スーパーへ立ち寄った。

私はスーパーが好きだ。

お菓子好き故にお菓子コーナーを見るのが好きだ。そしてお惣菜を見るのも好きだ。お店によって品揃えが違うのを見るのが楽しくて仕方がない。安売りコーナーや季節のスイーツコーナーも抜かりなく確認していく。買う買わないは関係なく、スーパーへ寄ったら必ず確認している。結果、買わなくても良かったかもしれないと思うものを満足気に買ってしまうのである。

今日もスーパーで色々物色していた。いつもならアレも美味しそうコレも美味しそう、コッチを買おうかアッチを買おうかと迷うのだが、昨日の記事でも書いたようにいかんせん食欲が後退しており、どれもしっくりこなかった。これは実に悲しいことである。

何を見ても美味しそうと思えず、「あんまり今は食べたい気分ではない」などということを思う始末である。消化不良のままスーパーを後にした。それでも折角来たのだからと揚げパンとポップコーンだけ買った。

買ったんかい。と思った人もいることだろう。しかし言いたい。仕方なく買うのではなく、もっとわくわく気分で買いたいのだ。「美味しそおおお早く帰って食べたいなぁあ〜♪」こういう気分で買い物がしたいのだ。帰り道、早く食べたくて早歩きしてしまうような気分で買いたいのだ。

食べたい気持ちが出ないというのは本当に悲しいことである。早く元気になっておくれと己を労わりながら揚げパンを食べた。予想以上に美味しかった、また買おう。そしてポップコーンも食べてみたが、今の私にはキャパオーバーだったのか、頭痛がしてきたので食べる手を止めた。

 

話は変わって、私にはやりたい事が沢山ある。アレもソレもコレもと、やりたい事が多い。しかし時間は皆平等に一日に二十四時間しかない。そうなると単純に時間が足りない。

だがスティーブ・ジョブズさんのように服を考える時間が勿体無いという程多忙を極めている訳では決してない。スティーブ・ジョブズさんに比べれば大いに時間はある筈だ。あり過ぎる筈だ。しかし出来ないのである。それは何故か。日々の疲労やストレスが目に見えない形で全力で邪魔をしてくるからである。気力を吸われ、何も出来ず、気が付けば夜は深まり、眠るしかなくなるのである。

ここでやりたい事をやりたい気持ちのまま行動できる人間は実に立派である。実に尊敬する。

まあそうはいっても人間色々あるもんだ。出来ない時もあるもんだ。そう責めないで気楽に寝ようじゃあないか。己が己を責めてる時間こそ時間の無駄であるよ。さぁ寝よう。全ては明日考えるとす!