水面に映る紅葉の景象。

今晩は。

栗ご飯をたらふく食べた。大満足である。

兼ねてより行きたかったお店でランチを食した。素晴らしいおもてなしとお料理に思わず唸った。天気も良く晴れ、風も少なく、水面に反射する紅葉がさぞ綺麗で、栗ご飯と共に秋を強く感じた瞬間でもあった。其れにしても栗ご飯を食べ過ぎたのではないかと、今になって膨れる我が腹を見て感取する。

買い物をしようとしていたものが朝は「明日届くぜ」と親指を立ててグッとしていたのに、今見たら明日ではなくて「月曜日で宜しく〜」と手を振っていた。ランチの後にもう一度考えてから買おうとした事が災いした。どうせ買うのなら、別に朝でも良かったのではないか、朝の内に買っておけば明日届いたのに、と軽く地団駄を踏んでいる。

明日届かないとなると余計に悔しさが顔を覗かせて、悩んでいた事が嘘のように直ぐに購入した。売切れると売切れる前よりも欲しくなってしまう現象と同断である。

購買意欲とは貪欲である。栗ご飯を求める貪欲さと相似している。